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従量課金

最終更新日: 2026/08/06

従量課金とは、キロワット時ごと、API呼び出しごと、ギガバイトごと、レンタルの時間ごと、印刷ページごとなど、実際の消費量に応じて課金する方式のことです。顧客はサービスを使わなければ何も支払いません。あなたの売上は顧客の利用状況に連動して動き、通常コストも同じように連動するため、どの利用量でも利益率は安定します。

クラウドコンピューティングとカーシェアリングがよく知られた例です。実際に使った分数やギガバイト数に対して支払います。

魅力は利益率の安定性にあります。たとえばAPI呼び出し1,000回あたり0.10ユーロを課金し、インフラコストが1,000回あたり0.04ユーロだとします。月に200万回呼び出す顧客は200ユーロを支払い、あなたのコストは80ユーロなので、120ユーロが残ります。20万回の顧客は20ユーロを支払い、コストは8ユーロなので、12ユーロが残ります。どちらのケースでも60パーセントを確保できます。月額150ユーロの定額制であれば、前者の顧客は赤字になり、後者は大きな黒字になっていたはずです。

弱点は予測可能性です。売上の下限がありません。顧客の利用が落ち込む四半期には、あなたの売上も落ち込みますが、家賃は変わらず発生します。そのため多くのプロバイダーは複数のモデルを組み合わせます。小さな基本料金プラス従量課金、あるいは合意された最低利用料金に利用分を充当する方式です。

顧客側には逆の不安があります。予測できない請求書です。支出上限、合意した上限額の80パーセントに達した時点でのアラート、リアルタイムの利用状況表示によって、その不安を和らげてください。一度でも予想外の4桁の請求が来れば、値上げよりも早く関係が終わります。

計量は正確かつ可視化されている必要があります。顧客が請求額の計算根拠を再現できなければ、異議を申し立てられます。すべての利用単位を記録し、そのログを見せ、契約の中で何を1単位とみなすか、失敗したAPI呼び出しか、キャンセルされた予約か、端数の時間かを定義してください。

従量課金は、自動生成される事業計画の中で評価対象となる収益パターンの一つとして、通常は定額制と対比する形で登場します。どちらを選ぶかは、あなたのコストが利用量に応じて増えるかどうかによって決まります。

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